3/2
また日々の焦りでくしゃくしゃになってしまってブログが書けなくなってしまった。
BASEにあまかわ文庫の商品を登録するのが楽しい。ちょこちょこ反応があったりもする。遠くに住む知らない方に本を送る。こういう本の売り方も良いなと思えるようになった。
相変わらず活字を読むのがしんどいので、都築 響一の『珍日本紀行』をパラパラと。そう言えば淡路島の大仏はどうなったのだろうか。前の仕事辞めて、今みたいにボヤボヤしていたときに淡路島を車で一周したんだった。また行ってみたいとふと思った。
クラシックはアップルミュージック片っ端から登録していたのでちょっと食傷気味。寝るときはレイドバック系のHIPHOPを聴いている。多少はリズムがあったほうが眠れるみたい。
2/12
たまたま目にした尾形亀之助の詩に心動かされる。こんな眼差しで毎日を生きたいと思った。以下、引用。
障子に陽ざしが斜になる頃は、この家では便所が一番に明るい。
(尾形亀之助)
大西泰世の句集をパラパラと。素晴らしい川柳作家だと思う。以下、引用。
仮りの世のなぞなぞを解く寒椿
(大西泰世)
風羅堂の大西さんにお願いして神戸の古本の業者市を見学させてもらう。街の草さん、サンコウ書店さん、うみねこ堂書林さんに色々と教えてもらう。とてもありがたかった。とりあえず履歴書を書こうと思う。
2/10の不知火忌の日に京都に行く。体調が今ひとつになってしまったので2店舗だけ。カライモブックスと古書 善行堂。久しぶりにお話ができて楽しかった。善行さんと話して背中を押してもらう。京都でええ本買えましたが、もっとええ古本ほしいです。
そういえば石牟礼さんの墓ができたのだそう。今年は熊本、水俣行けるだろうか。沖縄の祖母にも会いたい。沖縄の古本屋巡りたい。
1/23
あまかわ営業日。長時間、囲炉裏の空間にいると頭が痛くなる。かと言って家に帰るのも大変。なので暇な時はあまかわの二階で寝ていることにした。ベット、エアコン完備で余っていたCDラジカセもあったのでかなり快適な空間になった。暮らそうと思えばあまかわで暮らすことも可能だと気づく。
ハイドン、バイオリンとピアノのための協奏曲、弦楽四重奏曲第31番。ヘニング・シュミート『piano diary』、ルドヴィコ・エイナウディ『Under water』などを聴く。
読書はくしゃくしゃになっているので、放ったらかしのオルガ・トカルチュク『昼の家、夜の家』続きを読みはじめる。あとやっぱり石牟礼さんだろうということで『花びら供養』を読みはじめる。またくしゃくしゃになってしまうのでこの2冊より増やさないようにする。