1.22
おひさまゆうびん舎さんに置いてもらっている本、いくらか売れたみたい、良かった。
石牟礼道子『葛のしとね』少し。
『紅葉の夕暮れ』というエッセイ。一枚の落葉に幾億年の年月を幻視する。私もふとした瞬間に「時間」というものの不思議を感じることがあるけど、石牟礼さんのは深さが違う。
『いまそかりし昔』は沖縄旅行記。とても良かった。作中に出てくる嘉手刈林昌という沖縄民謡の唄い手。アップルミュージックに入っていたので、聴いてみた。声と三線の表現力がすごい。ブルースみたい。ライブ盤を聴いているのだけど、MCは全く理解できない。生粋のうちなーぐち、すごい。
これはCDでほしいです。
ヤフオクで落札した永瀬清子の詩集2冊届く。これは宝物。私、頑張った(何を!)