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通院日。「なかなか一筋縄ではいかんな」と先生に言われてガクンとテンションが落ちる。色々と行きたい場所があったけど、どこにも行かずに帰ろうかと思う。まいどおおきに食堂で美味しいものを食べて少し落ち着く。
広峰のTSUTAYAで見たかった映画をレンタル。ちょっとドライブしようと思い312号線を北上。たらたらと景色を眺めながら走る。生野で国道429号線に入り銀山湖へ。島の上に鉄筋で建つ淤加美(おかみ)神社がなんとも変な景色で面白かった。429号線の酷道具合にハラハラしながら丹波の方へ抜ける。
途中、市川の源流(だと思う)で手と顔を洗ってすっきりする。丹波から多可町、加西市と走り自宅へ戻る。気づいたら2時間以上運転していた。
家で『焼肉ドラゴン』を見る。素晴らしかった。飾磨のカフェで働いていたとき、私も韓国籍、朝鮮籍のひとたちと働いていた。そのときのことを思い出した。
桜の花びらが舞う夕景のなかでオボジが言った台詞が印象的だったので引用しておきます。
こんな日は明日が信じられる
たとえ、昨日がどんなでも
明日はきっと
えぇ日になる
引用終わり
カフカ短篇集 『判決』『田舎医者』登場するひと、まぁまぁみんな普通の精神状態ではない。悲惨なようだけど、滑稽でもある。