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体調が良くなってくると、ラジオではなくて読書がしたくなってくる。家から三冊届いたので早速読み始める。山之口貘詩文集はよく分からないのでしばらく放置。

 

カフカ短篇集』は『こま』『橋』『町の紋章』『禿鷹』『人魚の沈黙』『プロメテウス』『喩えについて』どれも2ページ程の小品。おとぎ話みたい。

 

吉田健一随筆集』は『英国と英国人』よく分からなかった。

 

北杜夫自選短篇集 静謐』北杜夫はどれから読んでいいのか分からなかったけど、表紙絵が綺麗だったので購入してみた。nakabanさんだった。これが面白い。『岩尾根にて』『羽蟻のいる丘』『河口にて』の3編をサクッと読んだ。

 

多和田葉子ヒナギクのお茶の場合』読み始める。『雪の練習生』ほどはぶっ飛んでいなくてホッとした。