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クラシックはベルナルディーニ四重奏団『モーツァルトのまわりで~オーボエ四重奏の黄金時代』を聴く。アップルミュージックの新譜情報から見つける。美しい花のジャケットワークに惹かれる。バッハ、モーツァルト、ボクサ、ドッツァウアー、ロッラ、ドルシェツキーのオーボエ四重奏曲集。バッハとモーツァルト以外は知らない作曲家だけど、どれも良かった。

 

あとステファン・モッキオというピアニストの『Lionheart』という作品も素晴らしかった。。リラックスできた。これはピアノアンビエントのような音楽。どちらもCDでほしい。

 

あまかわの本棚をいちいち探してもらうのが申し訳ないので、文庫本をネットで買って届いたものを病院に届けてもらうようにしている。久しぶりに文庫本ばかり読んでいる。軽くて持ちやすいのが良い。

 

オー・ヘンリー『賢者の贈り物』読了。滑稽譚のようだけど、考えさせられたりもする短篇集だった。最後に種明かしがあるところはアメリカンジョークっぽくも感じた。今までこういう作品を読んだことがなかったので面白く読めた。

 

怒りの葡萄』文体に慣れてきた。バルザックゴリオ爺さんレイモンド・カーヴァー『大聖堂』フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』読み始める。バルザックがフランスの作家だとはじめて知る。今までずっとロシアの人だと思っていた。