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ノエビアスタジアムの隣の御崎公園へ。芝生のうえで本をひろげていて気持ちのよい空間でした。
east marine driveさんでリチャード・ブローティガン『西瓜糖の日々』、本と。さんでティーノ・ブッツァーティ『クマ王国の物語』を購入。
その後、地下鉄和田岬駅から三ノ宮へ出る。三宮駅前古書店にて阿部昭『阿部昭全短篇 上・下』清泉堂書店、ブックスカルボでは買えず。電車で元町へ。レコード屋をまわる。
ロックンロール・エイズ・プロダクションでチャット・ベイカーのレコード。りずむぼっくす元町でセロニアス・モンクのレコードとチャーリー・パーカーのCDを購入。ハックルベリーとちんき堂も行くが惹かれるものが見つけられず。セロニアス・モンクとチャーリー・パーカーはどちらもリマスター盤だったので音質良いのかと思ったら違った。良くはなっているのだろうけど、それでも音質を悪さが気になった。勉強になった。
クラシックのレコードも買いたかったけど、なかなかどれが良いのか分からず断念。アップルミュージックでもう少し聴き込んでからにしようと思う。
海岸通りの1003へ。AmaneYamamoto『Cinema Note 2011-2021』素晴らしい映画絵日記。そのまま元町の古本屋街へ。花森書林で串田孫一『わたしの博物誌』、サンコウ書店で小磯良平『絵になる姿』、本の栞でバーナード・マラマッド『喋る馬』、古書ノーボで澁澤龍彦の文庫二冊。その後、兵庫県古書会館を覗くが惹かれず。
電車で須磨浦公園へ。自由港書店でジャック・ロンドン『火を熾す』、自由港書店さん、棚の本を極限までしぼっていて、なかなかすごい本屋さんだった。冊数をしぼると一冊の本と向き合う時間が濃密になるのだなと、思ったりした。
本当は神戸駅周辺の古本屋や元町の古着屋もまわりたかったけど、体力的にはこの位が限界だった。また近いうちに神戸をまわりたい。