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小島ゆかりさんの第一歌集『水陽炎』パラパラと。以下引用。
生くるとはぶざまなること夜の窓にやもりは白き腹を晒せり
渡らねば明日へは行けぬ暗緑のこの河深きかなしみの河
悲しみの底より上(のぼ)りゆく階(きだ)の一段一段となれよわが歌
以上
今の自分にとても合っている。読み進めたい歌人だけど、中々手に入れるのが難しい。
日曜日はkさんと書写の里美術工芸館へ。鳥取の民藝を楽しむ。鳥取に行きたくなる。そのあと隣の手仕事喫茶「御座候」に行く。欲しいものがたくさんある素敵空間でした。お金ないので餡子アイスと御座候を買って帰る。
あまかわのコーヒーカップをもっとこだわったものにしたいけど、まぁ古本を買ってしまう。