2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1.22

おひさまゆうびん舎さんに置いてもらっている本、いくらか売れたみたい、良かった。 石牟礼道子『葛のしとね』少し。 『紅葉の夕暮れ』というエッセイ。一枚の落葉に幾億年の年月を幻視する。私もふとした瞬間に「時間」というものの不思議を感じることがあ…

1.21

仕事終わりでおひさまゆうびん舎さんへ。本とチラシを持っていく。一服したい気分だったのでコーヒーを買っていった。あまかわ文庫の本、綺麗に陳列されていて嬉しかった。 自分の書いた文章を改めて読んで嫌な気分になった。もっと良い文章が書きたいけど、…

1.20

石牟礼道子の『鳥』というエッセイとても良かった。始まりは詩歌みたいだけど、急にエッセイに繋がる。面白い。 築添正生『いまそかりし昔』面白いです。ハワイの旅行記がなんともダラダラでとても良い。今から沖縄編これは明日の楽しみ。 沖縄に行きたい。…

1.19

やはり仕事が始まるとあまり書けない。 特にこの一週間は頭痛がひどくて何も手につかないような状態でした。 昨日も古本市に行きたかったけど、諦めてしまう。その代わりと言ってはなんだけど、おひさまゆうびん舎さんに本を持っていく。1.22からあまかわ文…

1.6

仕事始め、なんとか乗り切れた。 志樹逸馬の詩集少しずつ読む。 「友を愛することを人生のよろこびとし慰めとする生き方にはげむようにならなければ自分はいつまでも救われないだろう」 示唆が沢山ある。 おひさまゆうびん舎さんに置いてもらう本をたくさん…

1.4

あまかわにおひさまゆうびん舎さん来てくれる。うれしい。 明日から仕事なのでグダグダしてしまう。 東海テレビのドキュメンタリー『青空どろぼう』見る。四日市ぜん息の記録を続ける方の話。工場湾景とか廃墟跡とか「映えた」写真が流行っているけど、その…

1.3

河瀬直美監督作品『光』見る。 視覚障害者用音声ガイダンスの製作現場ってこんなに大変なのか。 「あなたの言葉が映画の世界を壊しています」これ面と向かって言われたらキツイなと思った。 「翻訳とは裏切り行為である」という田中小実昌の言葉が思い浮かん…

1.2

録画していた『パリ、テキサス』を見る。学生の頃にこの映画を見ていたら確実にかぶれていた自信があります。 「虚しさをうめる代償にしたくなかった」 最愛の息子を預けた女性のセリフが印象的でした。優しい言葉だ。 『昔日の客』読了。素晴らしかった。善行…

1.1

広峰のブックオフに開店と同時に行くがいまいち。 講談社文芸文庫の庄野潤三『野菜賛歌』 ちくま文庫の小山清『落穂拾い犬の生活』 『メタモルフォーゼの縁側3巻』 あまりお得感がなかったのがつらいところ。 開店時間を間違えたので車のなかで 島田潤一郎『…