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小島ゆかりさんの第一歌集『水陽炎』パラパラと。以下引用。
生くるとはぶざまなること夜の窓にやもりは白き腹を晒せり
渡らねば明日へは行けぬ暗緑のこの河深きかなしみの河
悲しみの底より上(のぼ)りゆく階(きだ)の一段一段となれよわが歌
以上
今の自分にとても合っている。読み進めたい歌人だけど、中々手に入れるのが難しい。
日曜日はkさんと書写の里美術工芸館へ。鳥取の民藝を楽しむ。鳥取に行きたくなる。そのあと隣の手仕事喫茶「御座候」に行く。欲しいものがたくさんある素敵空間でした。お金ないので餡子アイスと御座候を買って帰る。
あまかわのコーヒーカップをもっとこだわったものにしたいけど、まぁ古本を買ってしまう。
3/13
あまかわ文庫、営業日。あまかわの庭の梅が綺麗に咲いていました。
本のお客さんが多くてありがたい。あまかわは結構ガヤガヤしているので、読書の空間としては好ましくないのかもしれない。だからブックカフェとは違うのかな、と思ったりもする。でも、それで良いのだとも思っています。お客さんたちが楽しそうにおしゃべりしていたら嬉しいので。読書をしようと来られた方には申し訳ないけれど。
3/10
古本屋さんのBGMが結構楽しみだったりする。善行堂はジャズ、おひさまゆうびん舎は世田谷ピンポンズ、神戸の古書 片岡はクラシックのオーケストラをいつもかけている。カライモブックスはちょっと難解な感じのクラシックなのかな?。岡山の古京文庫はラジオ。沖縄をちはや書房ではヘビーメタルがガンガンにかかっていた。あまかわ文庫はどんなだろう、と考えたりします。
あまかわ文庫のショップカードの草案をぽんつく堂さんに送る。ど素人でイメージが漠然としすぎているので、またご迷惑をかけてしまうかもしれない。そのまま、調子にのって「かげ日なた」の原稿に取りかかる。書きたいことがあれば、サクッと書ける。
でも、ちょっとやりすぎたためか、昼からお腹の調子がちょっと悪くなる。無理しない。散歩はやめる。生命保険の人、家に来てくれる。引き落とし口座変更は簡単に終わった。
あまかわ文庫のSNSのアイコンをかえる。もっとしっくりくるものを作りたいけど、私の技量では限界がある。