8/10

レモンシロップを作ってみたいなと思っていて挑戦しているのだけど、レモンを腐らせてしまう。今日で二度目。難しい。たぶん、こういう作業が向いていないのかも。

 

オムライスラジオを聴きながらあまかわの床貼り。ゆるやかな喋りが心地よい。こんな感じのポッドキャストがあと何本かあればなと思う。

 

厨房の床はなかなか進まない。休業が少しのびるかもしれない。また連絡します。

 

子どもの文化普及協会に本を注文。書肆侃侃房の歌集と志樹逸馬の詩集。みすず書房庄野潤三ザボンの花』が在庫ありだったので、注文したけど、絶版の連絡。講談社文芸文庫版は注文できたけど、文芸文庫の新本を売る自信がなかったのでやめる。ザボンの花が読みたくなってきた。

8/9

母が台風のなか、須磨まで花を届けに行くというので、私も乗って行く。須磨寺のすぐ近くだったので参拝。台風で人いないのかと思ったけど、近所の人とか墓参りの人でそれなりに賑わっていた。懐が深い寺は素敵だ。尾崎放哉の句碑を探したけど、分からなかった。

 

帰りしなに大久保のふらり堂へ。良い本ある。楽しかった。

 

山下賢二『喫茶店松本隆さんから聞いたこと』読了。競争社会の最前線を進んできたひと。厳しい部分、鋭い部分にいたたまれなくなったりもした。才能を自分だけのものと思わず、もっとオープンなものである、という考え方は素敵だと感じた。古井由吉『野川』読み始める。

8/7

午前中、あまかわの床貼り。作業は1時間位までにするようにする。無理しない。厨房の床もひっぺがした。もっと汚れがひどいのかと思ったけど、そこまでではなかった。

 

昼寝したらダラダラしてしまう。行きたい場所が色々とあるけど中々難しい。夏葉社の松本隆さんの本を読み始める。圧迫感なく読める素敵な本だ。

8/6

あまかわ、ベニヤ板を床に貼っていた部屋がやっぱりちゃんとしようと思って床板を貼ることに。ベニヤ板ひっぺがし作業をコツコツと。厨房に置いてあったものもだいたい外にだした。床をどうするか相談中。

 

こないだ頂いた尾道 向島ましろ珈琲のデカフェがとても美味しい。スーパーに売っているものとは違った。自分でも生豆を買って色々試してみたい。

 

新日本風土記 八戸の回。デコトラを見る目が変わった。つらい冬場の陰鬱な世界との対比としての「ハレ」の場。また東北に行きたい。

 

8/4

今日も夕方までダラダラ。ご飯を食べたら動けなくなってしまう。

 

田畑修一郎『石ころ路』読了。どうしようもない人たちの描写がなんとも魅力的で心惹かれる。いつも2人で喧嘩している白痴の人とか、どうしようもない旦那と連れ添うしかない人とか。なんとも悲しい話だけど、優しい視線を感じた。

8/3

午前中はグダグダ過ごす。何もできない。

昼からやっと少し動けるようになって、コロナワクチン一回目を打ちに行く。

想像していたよりもずっと痛かった。二の腕が痛くなる。車から出るときに右膝の関節が痛かった。ゆっくり屈伸したら治った。副反応なのかは分からない。熱は出ていない。

 

夜、録画していたベニシアさんの映画を見ようとしたけど、直ぐに眠くなる。九時過ぎ就寝😪

8/2

宝殿駅前に新しく開店されたブックカフェ「本の香り」さんに行ってきた。居心地の良い素敵な空間だった。コーヒー焙煎にもこだわっているお店なのでコーヒーが飲みたかったけど、グッと堪えて紅茶にする。紅茶も美味しかった。宝殿は家から結構アクセス良い。ブックオフコーナンによく行くので、合間に寄れたらなと思う。

 

毎日数冊〜十数冊、本を家からあまかわ文庫に持っていく作業をしている。ボロボロの元パラ・元ビニをどうするか悩むことがよくある。古本好きの人はどうされているのだろうか。私の場合は、帯はどんなにボロボロでも捨てない。元パラ・元ビニは本の本体に癒着してしまいそうな位に劣化している場合には捨てるようにしています。