3.29

‪大阿久佳乃『のどがかわいた』‬


‪読み終える。書き下ろしパートも素晴らしかった。‬ここまで自己の内面とか、他者との距離とか、そういう哲学的といったらよいのか、そういう文章を予想していなかったから、驚いた。これはさらっと流して読むんじゃなくて、時間をかけて文字を追おうと思った。

 

そして、触発される。日々の感情の機微とか、やっぱり残して置くことは重要なんだと実感。私も文章を書くこと好きだけど、Twitterだと上手くかけない。あと机に向かって文字が書けない。このブログもサボりすぎだけど、書きたい文章はここに書いていこうと思う。

 

橋口幸子『珈琲とエクレアと詩人』読了。巻末の山本直彰さんのエッセイより

 

「詩は言葉で表せないものへと、絵画は眼には見えないものへと、大きな矛盾をかかえながら表現する行為だ」