2.3

前に善行堂で話をしていて出てきた東川絹子の詩集2冊が届く。

門司に生まれ、労働争議全盛の大牟田で多感な時期を過ごす。その後、京都で大学の食堂でずっと働きながら詩作を続けた。今は退職されて、おそらくはご存命だと思う。

こう、ざっと書いただけでも興味が惹かれます。著者自装の綺麗な詩集です。