10/7

今日はベートーヴェンの後期ピアノソナタ。軽やかで浄福に満ちた音に感動。CDで聴きたくなる。

 

カフカの短篇『流刑地にて』が登場する村上春樹の小説は『海辺のカフカ』だった。ネットで何でも分かる便利。大学のとき『海辺のカフカ』を読んで、作中に出てくるクラシックとかジャズとかを聴き漁ったのだった。

 

北杜夫は『谿間にて』なかなかハードボイルドな作品だった。

 

隣りの認知症の患者さんが明日退院とのこと。一人暮らしを継続すると聞いて驚く。確実にサポートがいるように思うのだけど、色々と事情があるのだろう。難しい世の中だと、とても感じる。