11/4

やはり、パンクした状態で自走したのは悪かった。11/1にパンク修理に近所のガソリンスタンドへ。タイヤが損傷しているので、交換しないといけないとのこと。痛い出費だけど、判断を間違った自分が悪い

。保険のレッカーを呼べば無料で来てくれるので、今後はそうする。

 

11/2は加西のごはん屋ななつぼしさんで昼食を食べる。野菜が美味しく食べられる感じで、とても良かった。陽文庫さんの本棚が店内にあり。陽さんはいったいどれだけのお店に本を置いているのだろうと思った。すごいことだと思う。

 

11/3喫茶フリーダさんへ本の補充に行く。手持ちを全部を入れて、なんとか棚が埋まる。店内でお茶が飲みたかったけど、常に満席だった。すごい。お土産にクッキー買って店を出る。そのあと、陶器市をウロウロしてからおひさまゆうびん舎さんへ。フィッツジェラルドサリンジャーを購入。白水Uブックス村上春樹翻訳ライブラリー。集めたいレーベルなので嬉しい。

 

11/4定期通院日。今日は血液検査がなかったのでスムーズ。明日からステロイドの量が減るので、体調注意していきたい。

 

音楽はクラシックとジャズが楽しい。善行さんがツイートしていたモーツァルトのピアノ協奏曲20番。アップルミュージックでは、なかなか同じ録音で聴くのは難しい。レコードかCDで聴きたくなる。神戸のレコード屋を巡りたい。ジャズはチャーリー・パーカーにハマる。

 

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』読了。はじめのうちは文体が慣れずしんどかったけど、だんだんと面白く読めるようになった。ラストへの盛り上がりが良かった。「時」という当たり前のことが実は当たり前ではない。大人になっていくうちに、なんとなく当たり前の事柄になっていく。石牟礼さんが幼少のころ「数」という概念が終わりなくどんどん続いていくことに絶望したエピソードなどを連想しながら読む。以下は巻末、作者の言葉で心に残った一文。

 

おばあさんは、じぶんのなかに子どもをもっていた。私たちはみんな、じぶんのなかに子どもをもっているのだ。